こんにちは!たいせーです。
- 公務員になりたいけど、自分に向いてるかな?
- 公務員だけど仕事が合っていないかも。どうしたら良い?
こんな疑問を解決する記事をご用意しました。
公務員として安定した生活を送りたい!
と思う人も多くいるでしょう。
しかし、公務員に向いていない人がいるのも事実です。
公務員に向いていない人が仕事につくと悲惨です。
なぜなら、
- 性格に合わない仕事を毎日続けなければいけない
- 苦労して公務員になったのに、精神的に辛い
- 仕事が合わないから、上司に怒鳴られてばかり
上記のように後悔したくないですよね。
この記事では、公務員に向いていない人の特徴について解説します。
記事を書いている私は、公務員(市役所)→大手民間企業→公務員(特別区)という経歴の持ち主です。
実際の経験から、公務員に向いていない人を分析しているので、かなり信頼できる情報かと。
記事の最後には、公務員に向いているかどうか調べる方法も紹介します。
3分程度の時間で読めるので、ぜひ最後までお読みください!
目次
公務員に向いていない人の特徴5選
まずは結論から。公務員に向いていない人の特徴は以下の5つです。
- 実力で評価されたい人
- 完璧主義な人
- 新しいことをやりたい人
- 専門スキルを身につけたい人
- コミュニケーション能力に自信がない人
順番に解説します。
①実力で評価されたい人
公務員の仕事は「チームプレー」が基本です。どんなに仕事ができたとしても
- 周りの職員と一緒に協力する
- 仕事の成果は「みんなの成果」
となります。
そのため、自分の実力を評価されたい人は公務員には向いていません。
確かに民間企業なら、一人で成果を出せばボーナスが上がったりします。
しかし公務員では、
- 周りの職員と協力して仕事を進められない
とむしろ評価を下げられたりします。
自分の実力で評価されたい人は、民間企業のほうが向いていますね。
実力があっても年功序列で評価されるから、頑張っても無駄なんだよね。
②完璧主義な人
「公務員の仕事を完璧にこなしたい!」
と思っている人は、注意が必要です。
公務員をしていた経験から言いますが、仕事の中には完璧にしないように上司から求められるものもあります。
例えば、
- 大きな課題があるけど調整が大変な仕事
- 長年やらなければならない仕事(地雷)が放置されていた
こんな場合、完璧主義の人はしっかりと片付けたいはずです。
しかし、問題を大きくしたくない上司は、普通に先送りにします。
公務員は人事異動が頻繁にあるから、自分がいる時に問題にしたくないんだよね。
公務員の仕事には、自分だけでは処理できない仕事がたくさんあります。
完璧主義で仕事に妥協できない!
という人は、かなりストレスが溜まります。
むしろ、
- 上司に言われたことをマニュアルどおりにこなす
- 問題があっても、ある程度はスルーして気にしない
こんなメンタリティーがある人は、公務員に向いていると言えます。
③新しいことにチャレンジしたい人
「仕事の中で新しいことにどんどんチャレンジしたい!」
こんな志の高い人も、残念ながら公務員に向いていませんね。
なぜなら、公務員の仕事は今やっている仕事の現状維持が基本だからです。
役所の仕事への向き合い方は、
いかに既存のルールに従って仕事を進めていくか
が基本です。
そんな雰囲気の中で、新しいことにチャレンジされたら
- 仕事で大きなミスが発生する
- 今やっている仕事が疎かになる
というリスクが発生します。
公務員は頑張らなくても給料が上がるのに、新しいことをされたら上司も困るわけです。
新しいことで成果を出しても、給料が上がる訳でもないしね。
だから新しいことをしようとする人は、
- 職場から敬遠される
- 評価を落とされて異動対象になる
新しいことにチャレンジしたい人は、間違いなく民間企業が向いています。
④専門スキルを身につけたい人
公務員の仕事は、専門スキルが身に付きにくいです。
その理由は、
数年おきに部署異動して全く違う仕事をする
からです。
例えば、住民税の計算をしていた職員が来年度から生活保護の仕事をする、なんてことはザラです。
異動すると、今まで身に付けてきたスキルは全く使わなくなります。
もちろん、公務員でも共通して使用する
- PCスキル(ワード、エクセル、パワーポイント)
- 文書作成(公文書を書く)スキル
- 法律(条例、要綱等)を読むスキル
などは身に付きます。
しかし、民間企業の社員が身につけるような専門スキルは身に付きにくいです。
「公務員になって専門スキルを身につけたい!」 と思う人は公務員を避けたほうが良いかと。
専門スキルが身につくと思って公務員になったんだけどな。
そんな人は、自発的にスキルを身につけることをオススメします。
公務員でも資格を取得しておけば何かと便利です。以下の記事では、公務員におすすめの資格を紹介しています。
【出世にもつかえる!】公務員にオススメの資格3選 【使える社会人の常識】必携!エクセルの参考書3選⑤コミュニケーション能力に自信がない人
「自分はコミュ力がないから公務員になる!」
と思って公務員を目指す人も多いです。
私の友人も上記の理由で公務員を目指していたよ。
公務員と民間企業の両方を経験したから言いますが、公務員はコミュ力がかなり必要です。
民間企業であれば、取引先の会社や消費者を選ぶことができます。
しかし公務員の場合は、税金を支払っているすべての住民が相手。
住民の中には、
- 頭のおかしいクレーマー
- 頑固な業者
など、ありとあらゆる人とコミュニケーションを取らなければいけません。
ぶっちゃけ、私は民間企業よりも公務員になってからの方がコミュニケーションに苦労しました。
もちろん努力と慣れでコミュ力は上がります。
しかし、改善する気がない人は公務員に向いていないですね。
お客を選べないのが公務員のシンドイ所です。
公務員に向いているか知る方法【ミイダスが最強】
ここまで読んで 「公務員に向いていない人」の特徴は分かったと思います。
とは言え、
公務員に向いていない人の特徴は分かったけど、自分はどうなんだろう?
こう思う人も多いはず。
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あなたが公務員に向いているか、きっと分かるはずです。
【まとめ】公務員に向いていない人の特徴5選!
公務員に向いていない人の特徴をまとめます。
- 実力で評価されたい人
- 完璧主義な人
- 新しいことをやりたい人
- 専門スキルを身につけたい人
- コミュニケーション能力に自信がない人
「自分は公務員に向いていないかも、、」
と思った人も大丈夫。
そもそも、自分の性格なんて自分自身じゃ分からないですからね。
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その結果が出てから、公務員に向いているか判断すればOKです。
【公務員経験から分析】地方公務員に向いている人の特徴7選