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【出世にもつかえる!】公務員にオススメの資格3選

こんにちは!たいせーです。

悩む人
悩む人
  • 公務員を目指す場合、どんな資格を持っていれば有利なんだろう
  • 現役公務員だけど、仕事に活かせる資格を取得してみたいな。オススメの資格ってあるのかな?

民間企業と違い、公務員は公務員試験に合格して採用されれば、基本の給料形態にのっとり給料が決まります。

残念ながら、新たに資格を取得しスキルアップしただけでは、給料が増えたり人事評価で成績が上がるといったことはありません。

それなら、

「資格取得は自己満で無意味なのか?」

と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

もちろん、取得する資格によっては日々の業務を効率良く進めることができるようになります。

また、取得した資格をうまく上司にアピールすることができれば「 意欲のある職員」とみなされ、評価も上がるはずです。

それ以外にも、公務員を目指している方にとっては、 公務員試験の時に資格をうまくアピー ルすれば、採用される可能性だって上がります。

この記事では、実際、公務員として働いている経験から「公務員が使える資格」を3つご紹介します。

資格を取得できなくても、勉強している段階から仕事に活用できるはずなので、気軽に勉強を始めるのもアリですよ。

たいせー
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公務員にオススメの資格3選

まず、結論から言うと、公務員を目指す人や現役公務員で使える資格はこの3つです。

公務員にオススメの資格3選

1.宅地建物取引士

2.ファイナンシャルプランナー

3.日商簿記

それでは一つずつ見ていきましょう。

オススメ①:宅地建物取引士

「宅地建物取引士」は通称「宅建」と呼ばれ、不動産取引の専門家を示す資格になります。

毎年20万人前後の受験者数を誇る最大規模の国家資格なんですよね。

なぜ、公務員にとって使える資格なのかと言えば、

それは、宅建の試験範囲の中に公務員の業務で必要となる様々な知識が含まれているからです。

例えば、都市計画法や民法、税法等の知識はそのまま仕事に応用が利きます。

特に、都市計画に関する部署に配属された際は、かなり重複する知識があるため、取得して おいて良かったと思えるはず。

公務員は数年で人事異動があるため、一度こうした知識を押さえておくと業務にスムーズに 適応することができます。

宅建を取得するには、ある程度まとまった期間、勉強する必要がありますが、そこまで難易度は高くありません。

たいせー
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私も公務員になって仕事をしながら宅建を取得しました。

オススメ②:ファイナンシャルプランナー(FP)

次に、取得するのにオススメな資格が「ファイナンシャルプランナー(FP)」 の資格。

税金や社会保険、年金、相続などお金に関する多様な内容を学びます。

そのため、公務員の仕事の中でも、住民税や社会保険料、年金などに関わる部署では、使える知識が満載。

また、この資格が使えるのは何といっても私生活での資産形成です。

お金に関して体系的な知識を持っていると、投資や保険について騙されるようなことはなく なり、ちゃんと自分で考えられるようになります。

あなたは高額な生命保険や、手数料の高い投資信託を購入したりしていませんか?

FPを取得してまとまった知識を持てば、自分の頭で判断できるようになります。

たいせー
たいせー

個人で資産形成をしていくためにも、特にオススメしたい資格の一つだよ。

オススメ③:日商簿記

日商簿記は、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする資格です。

公務員も一般企業と同様、お金の出入りがあるため会計について簿記を使っています。

以前までは、地方自治体は単式簿記と呼ばれる、家計簿のような簡単なお金の出入りを管理する方式を採用していました。

しかし、最近は財務の透明性が求められるようになってきたため、企業会計と同じように複式簿記を採用する自治体が増えています。

そのため、簿記に関する知識を公務員も必要とされるようになっているんですよね。

実際、自治体が公表している決算書や予算書は、各部署の担当者が作成してまとめられたものになります。

そのため、簿記の知識があれば、会計に関する実務において大きなアドバンテージになります。

さらに、私の自治体では日商簿記の受験を推奨していて、 試験に合格することができた場合、受験料が免除される制度もあります。(もちろん事前に申請していることが条件ですが。)

会計能力が求めれている時代なので、資格を取得していれば、人事上でもアピールできる資格と言えます。

ちなみに、簿記を学びたい方にオススメの優良スクールといえば、クレアールです。

時間・価格の両方でコスパが最強で、私もクレアールの教材を使いオンラインで学びました。

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オススメ番外編:「MOS」(Microsoft Office Specialist)

3つの資格取得を推奨しましたが、もう一つ持っていると良い資格をお教えします。

それが、エクセルやワードなどの利用スキルを証明する「MOS」(Microsoft Office Specialist)です。

特にエクセルに関しては使えこなせない公務員は多く、使いこなせるだけでその職場で重宝されます。

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【まとめ】公務員にオススメの資格3選

今回は、公務員に使える資格を3つご紹介しました。

人事異動が頻繁にある公務員は、上記3つを押さえるだけで大きなアドバンテージになり、異動しても業務にスムーズに適応することができます。

異動後にゼロから業務知識を勉強するのは、とても大変ですからね。

私も資格取得するまでは、異動して4〜6月ごろは仕事を覚えることに忙しく、精神的・体力 的にとても苦労しました。

家庭も妻に任せきりで、夫婦そろって疲弊していたんですよね。

資格の取得後は、アドバンテージがある分、業務に適応しやすく気持ちにも余裕ができ子育てに関わる時間も増やせました。

意欲のある方はぜひ、資格勉強にも取り組んでみてくださいね!

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