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公務員試験の社会科学の勉強法はこれできまり!【オススメの参考書も教えます】

こんにちは!たいせーです。

悩む人
悩む人
  • 教養試験の社会科学ってどんな問題が出題されるの?
  • 社会科学を勉強するのにオススメの参考書を知りたい!
  • 時事対策は新聞を読んでいれば良いのかな?

 今回はこんな疑問を持っている人に役立つ記事を用意しました。

この記事を読んで、オススメの参考書を使いながら勉強すれば、あなたも間違いなく高得点が取れるようになるはずです!

なぜなら、特別な才能のない私でもこの勉強法で社会科学を得点源にできたからです。

人生で2度も公務員になれたのは、社会科学を含めた教養試験でつまづくことがなかったことが大きな理由です。

ぜひ、あなたもオススメの参考書を使って社会科学を得意科目にしてください!

それではまいりましょう。

たいせー
たいせー

公務員になりたい人は大手予備校のクレアールが発行している「社会人のための公務員転職ハンドブック」を手に入れよう。無料なのに、公務員試験に必要な情報がギッシリ書かれているよ。学生にも使える情報が満載だから、他の受験生よりも早く手に入れよう!

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公務員試験の社会科学とは

そもそも社会科学ってどんな問題が出題されるの?

そんな方は、まず社会科学の科目について理解することから始めましょう。

公務員試験の社会科学は、次の4つの分野から成り立ちます。

  1. 政治分野
  2. 法学分野
  3. 経済分野
  4. 社会・時事分野

この4つの分野からどんな内容が出題されるかをザックリまとめたのが、下記の表です。

政治分野政治原理、政治制度、選挙制度、官僚制度、地方自治に関する出題 。
国家は1問程度、地方上級は2〜4問程度 。
法学分野法源、法の解釈、憲法、民法、刑法、行政法に関する出題。
国家は1問程度、地方上級は2〜4問程度。
経済分野ミクロ・マクロ経済、経済事情、財政に関する出題。
国家は1問程度、地方上級は1〜3問程度。
社会・時事分野社会学、心理学、時事に関する出題(主に時事から出題)。
国家は3問程度、地方上級は4〜6問程度 。

たまに

「時間がないので、社会科学を勉強しなくても良いでしょうか?」

と、質問を受けることがありますが、絶対に捨て科目にしないようにしてください。

なぜなら、教養試験は一般に40問出題されますが、社会科学はその中で7〜8問も出題されます。

つまり、社会科学が教養試験の約20%も占めることを意味します。

もちろん、教養試験の科目の中で優先順位を付けた場合、

数的処理>文章理解>社会科学>人文科学>自然科学となりますが、社会科学は、数的処理や文章理解と違って暗記科目。

勉強すればするほど、結果が出やすい科目です。

逆に、勉強しなければ合格は限りなく難しくなります。

後ほど紹介するオススメの参考書で勉強すれば、絶対に点が取れるようになるので、徹底的に対策するようにしましょう!

【まとめ】公務員試験の勉強をいつから開始するべきか徹底解説

社会科学が得点できる勉強法と戦略

ここからは、具体的に社会科学の勉強方法についてみていきましょう。

最初に大切なことを言いますが、社会科学の勉強法は、

  • 「専門試験を受ける人」
  • 「専門試験を受けない人」

によって対策が変わります。

それはそうですよね?

専門試験を受ける人は、法律や経済、政治について学んでいますからね。

ただ、どちらのケースでも一般知識分野である社会科学の勉強は、年明けから開始すれば間に合いますからね!

たいせー
たいせー

自分がどちらのパターンか意識しながら読んでね!

【専門試験を受ける人】社会科学を時間をかけずに勉強するオススメの参考書

大手予備校では、

「専門試験で社会科学の分野をカバーしているため、対策をしなくても大丈夫!」

と言う講師もいるようです。

しかし、実際私が受験してみて感じたのは、

  • 専門試験では深く勉強していない範囲から出題された
  • 社会科学の勉強をしていたから安心して問題を解けた

というメリットを感じられました。

「社会科学の勉強もしたいけど、そんな時間ないよ!」

専門科目を勉強しているそんな時間のない人にオススメの参考書があるんです。

それがこちら。


この「ダイレクトナビ」の特徴は、

「ダイレクトナビ」
  1. 各選択肢の正誤部分が一目で分かり、知識の定着を図りやすい
  2. 厳選問題に絞られているので、時間をかけずに復習ができる
  3. 左ページに問題、右ページに解説が書かれているので見やすい
出典:Amazonより

時間がない人は、苦手な分野だけでもパラパラめくって確認しましょう。

知識の定着を実感できるオススメの良書です!

【専門試験を受けない人】社会科学を入念に勉強するオススメの参考書

専門試験を受けない人は社会科学の勉強に念入りな対策が必要です。

対策をおろそかにしてしまうと、専門試験を受ける人に大きく点数を離されてしまうので注意してください。

そのため、使う参考書も違ってきます。

まずはこちらで勉強しましょう。


この「過去問解きまくり」の特徴は、

「過去問解きまくり」
  1. 問題数が277問も収録され、他の問題集よりも充実した内容になっている
  2. 必修問題⇒実践問題(基本)⇒実践問題(応用)と無理なくステップアップできる 構成で作られている
  3. 出題傾向分析や、講師が厳選した直前期に復習すべき問題(直前復習)などきめ細 かい工夫がある
  4. 「講義ページ(インプット部分)」がどの参考書よりもまとまっている
出題傾向の分析が充実している(出典:Amazon)
直前復習ページもあるので復習しやすい(出典:Amazon)

上記のとおり、社会科学の「過去問解きまくり」は本当に完成度の高い参考書です。

問題を解くだけでなく、講義ページを理解しながら学習しましょう。

もし、どうしても「過去問解きまくり」が肌に合わないといった人はこちらもオススメ。


スー過去でお馴染みの「新スーパー過去問ゼミ」です。

多くの受験生が使用している参考書で安定感も抜群。

上記のとおりメイン教材として、

  • 「過去問解きまくり」
  • 「新スーパー過去問ゼミ」

のどちらかを使用するようにしましょう。

そして、補助教材として下記の参考書も読めば対策は万全。


この教材は、センター試験を受けるために作られた参考書ですが、とにかく分かりやすい。

文章形式でスラスラ読むことができます。

自分の苦手な単元や、詳しく知りたい部分があった際に読んでみることをオススメします。

たいせー
たいせー

教材を変えて、違った角度から学ぶと理解も深まりますよ!

 時事対策はこれだけ!オススメの参考書と勉強法

 公務員試験では、時事の問題も数多く出題されます。

しっかり対策をしているかどうかで教養試験の点数に差がつくのでしっかり勉強するようにしましょう。

さらに教養試験だけでなく、時事対策は、面接試験や小論文の対策にも有効です。

私がある自治体の面接試験を受けた際は、

「最近気になっているニュースは何ですか?」

と聞かれることもありました。

こうした時に時事対策をしていれば、自信をもって答えることができるはずです!

では、具体的にどの参考書を使えば良いのか?

まずは、下記2つの参考書で学習しましょう。



毎年1月下旬に最新版が発売されるので、それを買って勉強するようにしてくださいね。

この参考書の勉強法は、

  • 「速攻の時事」で様々なテーマの知識をインプットする(読み込む)
  • ひと通りインプットが終わったら、「速攻の時事(実践編)」で知識の定着を図る

この①→②のサイクルを何度も回すことで、時事の問題に強くなることができます。

都庁、もしくは特別区が第一志望の人は、時間に余裕があればこちらの参考書もやってみることをオススメします。


「東京都・特別区のパーフェクト時事」は、都庁・特別区の時事問題をリサーチして作られた参考書です。

そのため、的中率については一番ですし、おまけに予想模擬問題もセットで付いてきます。

予想模擬問題だけでも把握しておく価値があるんですよね。

時事対策は新聞を読むよりも模擬試験の問題を活用しよう!

「公務員試験の時事対策のために、毎日欠かさず新聞を読んでいる。」

こんな方はいませんか?

新聞を読むことは否定しませんが、公務員試験の時事対策のために新聞を読む必要は全くないです。

正直、時間の無駄。

上記の参考書で時事の勉強をしたら、大手予備校が実施する模擬試験を受験しましょう。

模擬試験では、本番の試験を想定した時事問題が出題されます。

その時事問題は試験日まで取っておくようにし、何度も見返すようにしてください。

私が実際に公務員試験を受けた際は、模擬試験で出題された内容と同じような問題が出題されました。

公務員試験は時間との勝負。

効率的に勉強してより多くの点数を取れるように意識してくださいね!

【まとめ】社会科学の勉強法とオススメの参考書

本記事では、社会科学の勉強をする際のオススメ参考書を中心にみてきました。

繰り返しになりますが、社会科学は教養科目の中で、最重要科目の一つ。

特に、専門科目を受けない人は綿密な対策が必要になりますので、しっかりと準備して臨む ようにしましょう!

最後に要点をまとめます。

  1. 公務員試験の社会科学とは:政治、経済、法学、社会・時事分野からなる
  2. 社会科学は教養科目の約20%を占める
  3. 数的処理、文章理解と違って暗記科目の要素が強いので結果が出やすい
  4.  

  5. 専門科目を受ける人:「ダイレクトナビ」を使用する
  6. 専門科目を受けない人:メイン教材に「過去問解きまくり」もしくは「新スーパー 過去問ゼミ」、補助教材に「 センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる 本」を使用する
  7.  

  8. 時事対策:「速攻の時事」でインプット、「速攻の時事(実践編)」で知識の定 着を図る(都庁・特別区志望の場合は、「東京都・特別区のパーフェクト時事」も 時間があれば)
  9.  

  10. 時事対策は新聞を読むよりも、模擬試験の予想問題を活用しよう
【オススメの問題集を厳選】公務員試験の自然科学を独学で勉強する方法 【公務員になりたい人必見】無料の転職ハンドブックを手に入れよう!

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